いとう薬局

広島市中区十日市町の栄養療法専門薬局です。

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「冷え症」に悩む女性

「冷え症」に悩む女性

女性と冷えに関して、

婦人科を受診する女性の7〜8割の方に「冷え」がみつかるそうです。(産婦人科医師談)

 

お悩みの症状「冷え」を治療するために、西洋薬・漢方薬どちらを選びますか?

実は西洋医学では「冷え」は重視されていません。

「貧血、甲状腺疾患、心不全、こうげん病、低血圧などが原因の冷え」は治療薬がありますが、

それ以外の冷えの訴えには西洋医学では治療手段(薬)がないのです。

 

漢方には、冷え性を5つのタイプに分けて治療手段(漢方薬)があります。

漢方薬には、西洋薬にはない「温める」「潤す」「巡らす」「補う」などの作用があり、

なかでも女性疾患に欠かせないのが、

婦人科三大漢方薬と言われる、

当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、逍遙散です。

 

最近、心配なのが女性の鎮痛薬の多用です。

女性は日々忙しかったりで、

月経前症候群(PMS)や月経困難症で痛みがひどいと、

鎮痛薬(痛み止め)を購入して対処する人が多いのです。

東邦大学の薬学生を対象としたアンケート調査で、

月経痛や頭痛に痛み止めを2〜3種類内服しているがくせいがいることがわかりました。

頭痛で月の半分以上痛み止めを服用しているかたもいらっしゃいます。

冷えの対策をせずに痛み止めを使用していると

薬の作用で、胃腸に負担をかけ、体を冷やすため、

痛みが起きやすくなり、痛みも増してしまいます。

 

冷え体質改善のために、漢方の考え方に「養生(ようじょう)」という生活習慣を整える方法があります。

養生については後日アップします。

 

婦人科三大漢方薬で改善した体験談

ケース1 当帰芍薬散で冷え性・月経痛がよくなった。

25才の鈴木さん 身長162cm 体重48kg

10代後半から冷えで、いつも手足が冷たいと訴えていた。

最近では、カイロでも手足が温かくならないため、夜間寒くて寝れないことが多くなってきた。

朝は顔、夜は手足がむくみ、胃腸の調子もあまりよくない。

月経周期は順調だが、生理痛はひどいく 相談にこられら。

当帰芍薬散を飲んでもらったところ、この方は一週間で手足の冷えは改善し、三ヶ月後には生理痛も軽くなった。

 

ケース2 桂枝茯苓丸で冷え性・月経痛がよくなった。

35才の佐藤さん 身長158cm 体重64kg

6ヶ月前から頭痛・肩こり・のぼせ・下半身の冷えを感じるようになった。

生理は30~35日周期で、日数は7~8日、出血量もやや多く生理痛がある。

3ヶ月前から次第にのぼせや下半身の冷えが強くなり、生理痛もひどくなってきたので来局。

産婦人科で子宮筋腫2cmを指摘されており定期的に受診している。

桂枝茯苓丸を服用してもらい、2週間で症状が軽くなるのを感じ、

3ヶ月後には冷えの解消とともにその他の症状も軽くなった。

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